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2月11日(日) 新宿キッズレスリングトーナメント

新宿コズミックセンター大体育室にて第35回少年少女レスリング選手権大会新宿キッズレスリングトーナメントが開催され、山中道場からは8名の選手が参加しました。

鈴木 菜結 選手(小学1〜2年22キロ級)

1回戦 ⚫️ 0 – 10 テクニカルスペリオリティ負け

前に出るレスリングはできていたが、結果としてタックルに入ることができませんでした。

杉戸 奏太 選手(小学1〜2年28キロ級)

1回戦 ⚪️ 不戦勝

2回戦 ⚫️ 0 – 6 ポイント負け

タックルが単調で相手に見切られてしまい、ポイントを取ることができませんでした。

吉村 武真 選手(小学1〜2年30キロ超級)

1回戦 ⚫️ 0 – 9 ポイント負け

闘志を全面に出して積極的に前に出て圧力を掛ける展開ができていましたが、好機を活かすことができませんでした。

成澤 陽歩 選手(小学1〜2年30キロ超級)

1回戦 ⚪️ 不戦勝

2回戦 ⚫️ 5 – 6 ポイント負け

前半はタックルを極めて圧倒していましたが、途中強引なガブリ返し(回転する方向が逆)を仕掛けて墓穴を掘り、最終盤にはタックルに入ったところでタックル返しを受けて逆転負けを喫しました。

吉村 武龍 選手(小学3〜4年42キロ級)

1回戦 ⚫️ 1 – 2 ポイント負け

相手のタックルを再三凌いでの接戦でした。脇をくぐるタックルを極めることができれば十分勝機のあった内容でした。

鈴木 航生 選手(小学5〜6年36キロ級)

1回戦 ⚫️ 0 – 11 テクニカルスペリオリティ負け

終始守勢に回り、練習してきたタックルを繰り出すことなく負けてしまいました。

杉戸 涼香 選手(小学3〜4年36キロ級)

1回戦 ⚫️ 0 – 11 テクニカルスペリオリティ負け

攻撃を仕掛けるチャンスを見つけられないまま、一方的に攻められてしまいました。

江田 星 選手(小学3〜4年36キロ級)

1回戦 ⚪️ 不戦勝

1回戦 ⚪️ 5 – 3 ポイント勝ち

タックルを極め、山中道場として唯一の白星(不戦勝を除く)を挙げました。

3回戦 ⚫️ 1 – 12 テクニカルスペリオリティ負け

一方的に攻撃を受けましたが、途中で片足タックルを極めて一矢報いることができました。

<講評>

全体的な課題は、得点力と重心だと感じました。

得点力に関しては、自分の得意な攻撃パターン(組手からのくぐりタックル、組み際の飛び込みタックル、いなしてからのガブリなど)をまず一つ各自で磨くことが必要だと思います。

防御については、スタンドで重心が後ろ掛かりになり、押されて尻餅をつくような場面が見られたので、まず重心を前掛かりにして、自分の体重を使って相手の圧力を止める体の使い方を今一度習得する必要があると感じました。

同じくグラウンドでも、腕の力ではなく、先に重心を移動させて手足を補助的に使って相手の攻撃を封じる体の使い方を習得する必要があると思います。

試合の様子は、Youtubeで限定公開しています。

前編

鈴木 航生 選手1回戦/杉戸 涼香 選手1回戦/吉村 武真 選手1回戦/鈴木 菜結 選手1回戦/江田 星 選手2回戦

後編

吉村 武龍 選手1回戦/杉戸 奏太 選手2回戦/江田 星 選手3回戦/成澤 陽歩 選手2回戦

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