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9月27日(土)〜28日(日)山中道場合宿を行いました

9月27日(土)と28日(日)の二日間に亘り入間市青少年活動センターにて、山中道場合宿を行いました。今回の合宿には、富士見キッズさんとPUREBREDさんからの参加もあり、参加選手は全部で23名、さらに通いで9名の選手が参加しました。

所属チームに関係なく、全体を7部屋に分けて最上級生が部屋長を務め、さらに練習でも全体を3チームに分け、各チームの6年生にキャプテンを務めてもらい、2名の中学生がサポートする体制で合宿に臨みました。

一泊二日の短い合宿でしたが、「得意な技を増やそう」「自分の勝ちパターンをつくろう」「考えるレスラーになろう」さらに「自分の弱さに打ち克とう」という目標を設定をしてました。

3チームは、スパーリングの本数、朝練習の坂道ダッシュの順位などでの得点と忘れ物や食べ残しなどの減点でポイントを競い合う形で競争し、最もポイントの多かったチームを最後に表彰しました。

1日目は、朝、飯能市民体育館から入間市青少年活動センターの体育館にマットを搬入し、マットを設置後、午前中は技術練習を行いました。夜のミーティングで各自のレスリングノートを作成するため、技術説明では全員が熱心にメモをとりながら、実際に体を動かして練習に取り組んでいました。

午後は、スパーリングを中心に練習を行い、コーチとのスパーリング、上級生とのスパーリング、同級生とのスパーリングでそれぞれ獲得ポイントを設定し、スパーリングを1本する毎に用意された各自の台紙に色分けしたシールを貼って本数を記録しました。

練習後は、宿舎に戻って、部屋毎に順番に入浴し、夕食を食べ、その後、全体ミーティングを行い、この日教えてもらったこと、自分で気づいたことなどをレスリングノートとしてまとめました。

ミーティングの後、花火大会をし、21:30に就寝して、一日目は終了しました。

二日目は、6:00に起床し、宿舎の前の坂道でランニングやダッシュなどの朝練習をしてから直食を摂り、居室と館内清掃を行ってから、体育館に移動して、9:30から12:00までマット練習を行いました。練習は、準備運動とマット運動の後、只管スパーリングをしました。

練習終了後に合宿最後の昼食を摂り、食後に体育館に戻ってマットを搬出してから、再び食堂で最後のミーティングを行いました。

大野コーチ、富士見キッズの附柳先生、PUREBREDの池田先生から講評をいただき、参加賞と合宿中に使用したスパーリング台紙を各選手に手渡し、さらにチーム対抗で優勝したチームには特別なプレゼントが贈られました。

入間市青少年センターを撤収した後、飯能市民体育館にマット一式を搬入して合宿は終了しました。

今回の合宿では、山中道場のコーチ陣は固より、PUREBREDの池田先生、富士見キッズの附柳先生に大変お世話になりました。

さらに富士見キッズ、PUREBREDそして山中道場の保護者の皆さんも、マットの移動や食事の準備に大変なご尽力をいただき、一緒に宿泊して選手たちの世話をしていただきました。

本当にありがとうございました。

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