入間市青少年活動センターにて本年度の山中道場の活動を締めくくる「卒業生を送る会&納会」を開催しました。
10:30に現地に集合し、屋外のBBQ場（西炊事場）でBBQの準備。小学校高学年生と中学生は、保護者と一緒にBBQの準備、低学年生以下は炊事場の近くでBBQが焼けるまでの間に重い思いの時間を過ごしました。
落ちている木の枝を使って小屋の骨組みを作るグループもあれば、ガールズトークに花を咲かせる子どもたちもいました。
1時間ほどで焼きそばと肉が焼き上がり、賑やかに美味しくいただきました。
BBQ終了後には、青少年活動センターの体育館に移動して「卒業生を送る会&納会」を開きました。
今年度の卒業生は、主将を務めた6年生の希一ののみ。最初に希一から心温まる感謝の言葉に溢れる挨拶があり、その後、コーチ陣から希一への餞の言葉が送られました。
市村コーチからは「天性の運動能力をぜひこれからも生かして欲しい」との言葉が、私からは「人生における一人のレスラーとして、山中道場のモットーである”I have a wrestler inside my soul!” (我が魂のうちに一人のレスラーあり）をこれからの人生でも体現して欲しい」旨の話をしました。
卒業生の希一からは、後輩たち一人ひとりに贈り物が渡され、逆に希一には山中道場からの記念品、全国少年少女レスリング連盟からの記念メダル、さらに後輩と保護者による寄せ書きが贈呈されました。
また、納会では新しいキャプテンと副キャプテンの発表があり、来年度は「強い山中道場」を実現するという目標が選手たちに提示されました。
納会終了後は、体育館を使ってフリータイムを過ごし、途中には大人対子どもたちの綱引きも行われました。綱引きは、お互いに1勝1敗で引き分けという結果でした。
15:30から体育館の片付けと清掃を行い、予定通り16:00に散会となりました。
当日の様子はYOUTUBEで限定公開しています。