第22回茨城オープンジュニアレスリング大会が3年ぶりにアダストリアみとアリーナで開催され、山中道場からは、4名の選手が参加しました。
鈴木 航生(3・4年28kg級)
一回戦 ● 0 – 10
果敢に先制攻撃を仕掛けましたが、組み手で右から差し上げられ、状態を起こされて体勢を崩しました。
杉戸 涼香(女子3・4年B組)
一回戦 ● フォール
良いボディーバランスで相手のタックルを受け止めましたが、小手を取ることができず相手にゴービハインドを許し、そこからのガットレンチで失点を重ねました。
越智 羽奈(女子3・4年C組)
一回戦 ◯ 6 – 2
相手のタックルを悉く切ってゴービハインドに成功。終盤にはガットレンチも極まりました。
公式戦初勝利でした!
二回戦 ● 0 – 10
一回戦と似たような展開でしたが、相手のタックルが厳しく、切ってゴービハインドすることができませでした。
越智 弥羽(女子5・6年D組)
準決勝 ◯ 10 – 0
ツーオンワンからの片足タックルと小外刈りで得点を重ねて、公式戦初勝利!
決 勝 ● 0 – 10
現時点での実力差があり完敗でしたが、1Pの終了間際まで粘りを見せることができました。
<総評>
越智 姉妹は、揃って公式戦の初勝利を飾り、姉の弥羽はファイナリストになりました。
今日は、お父さんの審判デビューでもあり、お父さんの担当するマットで勇姿を見せることができ、良い恩返しができたと思います。
7月末の全国大会にエントリーしている航生と涼香は、試合こそ負けはしたものの、ここから何に重点的に取り組めば良いかの示唆を得ることがで、収穫のある試合となりました。
初審判の越智さんは、大変お疲れ様でした。
